ひとクラスに子どもは何人?必要な幼稚園教諭の人数は?

幼稚園教諭というと、1人でたくさんの子どもを担当していますが、実際には1人で何人の子どもを保育するのでしょうか。
 
また、幼稚園教諭の配置人数に決まりはあるのでしょうか。
 
今回は、幼稚園における職員の配置基準や実情についてご紹介します。

 1.保育士、幼稚園教諭の配置基準

保育現場における保育者の数は、法律により以下のように決められています。
 
保育士
【0歳児】児童3人につき1人
【1、2歳児】児童6人につき1人
【3歳児】児童20人につき1人
【4、5歳児】児童30人につき1人
幼稚園教諭
1学級あたり専任教諭1人
(1学級の幼児数は、35人以下が原則)
保育士は、保育する子どもの年齢により必要な保育士の数が違います。
 
その一方、幼稚園教諭は1クラスに1人必要とされています。
 
また、1クラスの人数は35人以下が原則とされているため、最大で35人の保育をするということになります。

 2.幼稚園教諭の配置における実情

幼稚園教諭は1クラスに1人必要とされていますが、子どもの年齢や状態、幼稚園教諭の能力により複数担任となることもあります。
 
しかし、年少クラスや加配担当を除いた場合、大抵1クラス1人担任です。
 
そして、そのクラスにおける子どもの人数は、25人から30人の場合が多いでしょう。
 
法律的には35人までとされていますが、実際に1人で35人を担当するのは負担が多き過ぎます。
 
そのため、30人を超える場合は複数担任にするか、クラス数を増やす場合が多いでしょう。
 
注意
1年目なのにクラスに30人以上いてフォローしてくれる先生もいない。問題児も多い気がする。
 
そんな職場は要注意です。
 
1年目の職員に無理をさせる職場は、人間関係が悪かったり離職率が高い場合が多いからです。

3.1人担任に限界を感じたら

1人担任は慣れないうちは本当に毎日てんてこ舞いです。少しでもトラブルが起こると対応しきれずアタフタすることも多々あります。

そんな時は無理に頑張ろうとせず、早めに先輩や主任などに相談しましょう。

自分の力を過信したり、頑張りすぎると自分が疲れてしまうだけでなく、子供の怪我につながったり、クラスがいつまでも落ち着かない原因となります。

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 3.まとめ

yomoko

幼稚園教諭は、保育士の配置基準に比べ、1人で多くの子どもを担当することができます。
 
しかし、担任を持つということは保育だけでなく、1人ひとりの保育記録や、管理物も増えるということです。
 
そのため、幼稚園は一定の保育の質を保つために、1人が担当する子どもの数は25~30人としているところが多いのです。

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