『幼稚園教諭の辞め方には暗黙のルールあり』破るとどうなる…?

「大好きな子どもに囲まれ楽しい毎日を送る」
 
はずが・・・、実際に働いてみると、幼稚園教諭の仕事は大変なことだらけ。
 
仕事量はとんでもなく多いし、職場の人間関係は大変。保護者の対応も疲れる・・・それなのにお給料は・・・!
 
「もう辞めてしまおう!」と決意したアナタ。
 
明日にでも辞めたい気持ちでしょうが、そう簡単には辞められないのが幼稚園教諭です。

1.幼稚園教諭が「辞めたい」と思う理由

幼稚園教諭の仕事は本当に大変です。「子どもと遊ぶだけの楽な仕事」と思われることもありますが、そんなことは全くありません。
 
アナタが「辞めたい」と思うのも、ある意味当然です。
 
よく「3K」なんて言われますが、幼稚園教諭はそんなもんではすみません。
 
ざっと思いつくだけでもこんなに・・・
1K:きつい(夏も冬も外遊び、朝は早く帰っても仕事)
2K:汚い(泥にまみれ、鼻水にまみれ)
3K:危険(子どもは無謀な事する生き物。そんな子どもの安全を守るのは至難の技)
4K:給料安い(驚きの安さ)
5K:勝手な奴が多い(保護者も園長も勝手なことばかり)
6K:キレイな格好出来ない(だっさいジャージや時代遅れのキュロット。化粧は薄く、ネイルは禁止)
7K:臭い(夏の子どもは結構くさい。。。)
8K:結婚すると続けにくい(どんなに実績を積んでも結婚後続けるのは困難。そもそも続けたいと思わない)
9K:小言が多い(ちょっとした言葉遣いなどに指導がはいる)
辞めたくもなりますね。

2.幼稚園教諭の辞め方

辞める理由は山ほどあり、耐えられなくなった人を責めることは出来ません。
 
限界まで頑張った人ほど、何かがプツンと切れて「明日にでも辞めたい」と思うものです。
 
しかし、幼稚園教諭をしていると大抵担任を持っているはずです。そのことから、幼稚園教諭は年度末に辞めるのが暗黙の了解となっています。
 
私自身も、いくら正当な辞める理由があっても、年度途中で責任を投げ出し辞めてしまうことはおすすめしません。
 
その理由は「子どもが可哀想だから」や「無責任」だからではありません。
 
あなたが突然辞めると子どもは悲しむし動揺するでしょう。保護者も不信感を覚えるでしょうし、幼稚園のイメージもダウンします。
 
しかし、それで誰かの人生が変わる事はありません。誰かが絶望し、生きる気力を失う。なんてこともまずありません。
 
所詮、あなたの存在はその程度です。
 
なので、「周りの事を考えて」なんていうのは自意識過剰です。辞めたければ明日辞めてしまいましょう。
 
でも、明日辞めることで人生が変わる人が一人だけいます。
 
それはアナタです。
  • 自分の意志で始めた仕事を途中で投げ出した自分。
  • 数か月の我慢も出来ず、周りに迷惑を掛けた自分。
  • 「無責任」と責められた自分。
  • 「いい加減」「根性なし」と思われる自分。
これは、これからのあなたの人生にずっとつきまといます。
  • 何年経っても、今の職場の人に偶然会った時の気まずさ。
  • 転職する時「退職の理由」を聞かれるたびに誤魔化すやましさ。
  • 親や親戚から「担任投げ出して辞めた」と言われ続ける悔しさ。
これらはあなたの人生に必ず影響を与えます。そう、良くない影響です。
 
数か月の我慢が出来なかったために、頑張ってきた数年、数か月が全く評価されなくなるのは残念でなりません。
 
これからの人生で頑張っている人を前にしても引け目が感じない為に、ぜひ頑張って欲しいと思います。
 
しかし、心や身体が悲鳴をあげている。生きる事が嫌になっている。子どもを傷つけてしまう。そんな状況にある人は、明日にでも辞めてしまいましょう。
 
辞めなければ、アナタや子どもの人生を台無しにしてしまうかもしれませんよ。

3.まとめ

yomoko

幼稚園教諭の退職は年度末というのが暗黙の了解です。
 
それは子どもや仕事に対する責任からです。
 
しかし、どうしても辞めたい理由がある人は、周りへの責任など気にする必要はありません
 
あなたがいなくても何とでもなります。困るのは一瞬だけ。みんなすぐに忘れます。
 
必要不可欠な人などそうそう存在しないのです。
 
しかし、途中で投げ出してしまった自分、頑張れなかった自分、情けない自分・・・
 
これはあなたの人生にずっとつきまといます。
 
自分の人生を台無しにしないよう、自分の為に、年度末まで頑張ってみてはいかがでしょうか