【非常勤の保育士の実態】経験者が語る「実際の仕事内容や給与」

求人票などで「非常勤」と目にすることは多いですが、実際にどんな契約でどんな仕事内容なのか知っていますか?

この記事では知っていそうで実はよく知らない「非常勤の保育士」について実体験を元にお伝えしたいと思います。

この記事を書いた人
▼フリーライター篠山さんからの寄稿▼

・45歳
・既婚
・2児の母
・結婚を機に保育園を退職
・現在は子育てが落ち着き大学病院の院内保育園で勤務

「非常勤」って常勤とどう違う?

非常勤は常勤ではない働き方のことです。

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これじゃあ説明になっていませんよね。ではまずは常勤からご説明します!

常勤の保育士

常勤はとはフルタイム(1日8時間、週40時間以上)で週5日以上勤務している人のことをさします。保育士はこの中に早番や遅番がありますよね。正規職員が大半ですが、中には契約社員や派遣社員の常勤もいます。

非常勤の保育士

非常勤は、常勤未満の時間を働く人のことをさします。基本的にはパートやアルバイトでの採用です。

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要するに常勤、非常勤は雇用形態ではなく働く時間で分けられるということです。

非常勤保育士の
仕事内容

保育士の非常勤がどんな役割かというと、施設によって違うのですがよくあるのはこんな感じです。

・早番、遅番専門の非常勤
・加配担当の非常勤
・保育補助の非常勤
・フリーの非常勤

担任を持たない保育士といったところでしょうか。1日2時間程度の非常勤もいれば9時から17時までの非常勤もいます。また毎日出勤する非常勤もいれば、週に数日という非常勤もいてその働き方はバラバラです。

子育て中の主婦などライフワークに合わせた働き方が出来るのが最大の魅力です。

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私の友人は「時給がいいから」と早番2時間と遅番2時間の計4時間非常勤として働いていました。

3人の子どもがいるのですが、その時間だけ実家に預かってもらっていました。出費を考えると、3人の子どもを保育園に預けて常勤として働くのと変わらない収入になると言っていました。

非常勤保育士の仕事内容

仕事内容は施設によって変わってきますが基本は保育補助です。決まったクラスがある場合もあればその日の状況で色々なクラスを担当することもあります。

非常勤保育士の給与

非常勤保育士は時給で契約している事がほとんどです。これも施設によって違いますが900〜1300円が相場です。非常勤保育士にボーナスや退職金はありませんが年に数回「寸志」が支給される施設も稀にあります。

こういった施設は常勤、非常勤関係なく職員を大切にしているところが多いので働きやすい環境が整っていることが多いです。

非常勤保育士経験者の声

非常勤1年目

新卒で非常勤につきました。どうしても一年目から担任を持つ勇気が持てなかったからです。結果として非常勤をしてよかったと思っています。来年からは常勤で採用してもらう予定です。
妊娠が分かり常勤から非常勤に変更しました。早番遅番がないのはすごく楽ですし、担任を持たず持ち帰りの仕事がないのはこんなに楽なのかと驚いています。

非常勤2年目

非常勤3ヶ月

まだ始めたばかりですが担任を持たなくていいのですごく楽です。保育園にいる時間だけ仕事をしているという感じです。ずっと働くならボーナスも退職金もないのであまりお勧めしませんが、一時的に働くならすごくいいと思います。
独身の時5年保育士をしていました。出産後復職し非常勤として保育園で働いています。非常勤保育士は子どもとゆっくり向き合えたり、担任の先生の力になれたりとてもやりがいを感じています。

非常勤半年

非常勤保育士のやりがい

私は2年ほど非常勤で働いていましたが、非常勤こそ保育士としての実力というか志が試される働き方だと思っています。

保育補助というと責任が少なくて、時間をこなせばいい楽な働き方と思っている人もいるかもしれません。実際に施設側もそう思って採用しているところもあります。

しかし、非常勤こそ保育士として腕の見せ所でもあります。

担任のタイプを把握する

一言で「補助」と言っても、担任保育士のタイプによってすべき補助は変わってきます。

新卒のような経験の浅い保育士の補助をする時は、アドバイスをしてあげたり子供との関わりでお手本になってあげることも大切です。

また保育は上手だけど掃除や片付けが苦手という保育士もいます。そういった保育士の補助をする時は保育よりも環境整備を中心に補助すると喜ばれます。

補助する相手に合わせて対応を変えられるのが一流の非常勤保育士です。

子どものことを把握する

担任と違いどうしても子どもとの関わりが少なかったり信頼関係が築きにくいのは事実です。しかし保育補助だからこそ広い視野で見れる部分もあります。担任をしているとやる事が多くてどうしても目が届かないそんな部分に気づけるのが優秀な非常勤保育士です。

期待以上のことを返す

非常勤の保育士は意外と評価してもらいやすい特な役回りです。「お手伝い」程度に思われそこまで期待されていない事が多いからです。そんな中で痒いところに手が届き、期待以上の動きをすれば「〇〇先生がいると楽だよね!」「〇〇先生ってすごいよね!」と常勤でなかなかもらえないお褒めの言葉を簡単にもらう事ができます。

非常勤保育士
求人の探し方

非常勤保育士は珍しい働き方ではないものの、常勤に比べると求人は少なめです。保育園にいる先生をパッと思い浮かべてみても保育補助やパートの先生は全体の2割程度じゃないでしょうか?

また居心地の良い施設は常勤保育士が結婚や出産を機に非常勤になることも多いので、高待遇の非常勤保育士の求人はタイミング命なところがあります。

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求人が出た!迷うことなく応募!みたいな感じです。

なのでハローワークや求人媒体はマメにチェックした方が絶対いいのですが、なかなか変わり映えのしない求人をチェックし続けるのも大変です。そんな時は転職サイトがお勧めです。

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一通り自分でチェックするのがいいのですが、並行して担当者に「非常勤の求人があったら声をかけてください」と伝えておけばサイトに掲載されていない非公開求人を紹介してくれたり、HPに掲載する前の求人を紹介してくれます。

非公開求人が多い転職サイト


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どのサイトを利用したらいいか迷う場合はとりあえず保育ひろばを利用してみるといいと思います。保育ひろばの詳細を知りたい方はこちらの記事でご紹介しています。

まとめ

常勤保育士には常勤保育士の役割があって、非常勤保育士には非常勤保育士の役割があります。

非常勤保育士はプライベートとのバランスが取りやすかったり、人の保育を間近で見られるので勉強になるというメリットがあります。

自分の生活や性格が非常勤に向いていると感じるならまずは自分の通える範囲に魅力的な非常勤の求人があるか調べてみるといいと思います。

転職サイトを利用すると見学に行くことも出来るので、実際に行って話を聞いたり雰囲気を感じてみるのもお勧めです。

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