保育士が学童で働く方法|仕事内容や放課後児童支援員取得のススメ

卒園児が遊びに来てくれた時に「小学生ってすごいなぁ」とその成長に感心したり「小学生ともっと関わってみたいな」と思ったことがある人は多いはずです。

保育士は未就学児の保育を専門とする資格ですが、実は保育士資格があれば小学生と関わる仕事に就くこともできます。

そこでこの記事では、保育士が小学生と関わる仕事の代表である「学童」で働く方法や、学童に配置が必須とされている放課後児童支援員についてお伝えしたいと思います。

この記事を書いた人
編集長:yomoko

保育士・幼稚園教諭歴10年以上。
現在は2人の子供を幼稚園児と小学生に通わせるママでもあります。(以前は2人とも保育園に通っていました)そんな保育経験と保護者の立場を活かした、保育に役立つ情報を発信しています。

そもそも「学童」ってなに?

ここで言う学童とは学童保育の略で、簡単に言うと、放課後や長期休暇の期間に保護者に代わって小学生の保育をする事業のことです。

学童保育は通称で正式には「放課後児童健全育成事業」と言います。

そしてこの事業を実際に行なっている施設を正式名称では「放課後児童クラブ」と言います。

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・児童ホーム

・学童

・児童クラブ

自治体によって呼び方が違っていてこんな感じで呼ばれています。

学童(放課後児童クラブ)に通える子供

学童は保育園と同じ役割です。両親共に就業していたり病気や介護で子供の保育が出来ないと認定された児童のみが利用できます。

対象は小学校に就学している概ね10歳未満の児童です。実態は3年生までがほとんどです。その理由は高学年になると子どもだけでお留守番が出来たり、習い事があって学童に行く時間がなくなるからです。本人が嫌がるというのもあるようです。

また学童には定員があり低学年の児童が優先されます。定員を超える地域では高学年の児童は利用できないこともあります。

学童(放課後児童クラブ)の実施場所

学校内で実施されている事が一番多いです。空き教室であったり、構内の一角に専用の建物があったりします。また公民館や学童の専用施設があるところもあります。

学童(放課後児童クラブ)の運営元

学童は小学校が運営していると思われがちですが、実は違います。市町村が運営しているところが最も多く、あとは幼稚園や保育園などの法人が運営していることもあります。

その為、意外と小学校との連携はなく担任の先生が学童のことをあまり知らないということもあります。

学童(放課後児童クラブ)で
働く方法

学童で働くには2通りの方法があります。

1.放課後児童指導

ひとつめは「放課後児童指導員」として働く方法です。これは資格は不要で学童で働く人に対する総称です。資格不要となっている学童の求人に応募して採用されれば放課後児童指導員になれると言うことです。

少しでも就職に有利に進めたいなら、日本放課後児童指導員協会と言う非営利団体が発行している独自の認定を受けることもできます。これは国家資格などではなく協会の独自の認定ですが、資格が何もないよりは信用に繋がるかもしれません。

2,放課後児童支援

もうひとつは「放課後児童支援員」として働く方法です。放課後児童支援員は準国家資格で、学童は放課後児童支援員を2人以上配置すると言う決まりがあります。放課後児童支援員としての資格を持っていると学童で働くにはとても有利です。

どちらも仕事内容はほぼ同じです。保育園などに比べ、子どもたちは自主性を持って過ごしているので「見守り」や「援助」としての役割が大きいです。ただ放課後児童支援員の方が正規職員の枠が多く、放課後児童指導員はパートなどでの採用が多いように感じます。

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勉強も教えるの?それはちょっと自信がないんだけど・・・

こんな不安を持っている人も大丈夫です。基本的に学童では勉強を教えません。勉強の時間に促すことはしても教えたり丸付けをしたりということはやっていないところがほとんどです。(「学童で勉強を教えると学力に差が出て不公平だから」と聞いた事がありますが、本当かどうかはわかりません)

放課後児童支援員の取得方法

放課後児童支援員は準国家資格です。そう聞くと国家試験を受けたり大変なのかな?と思うかもしれませんが保育士資格を持っていれば認定研修を受講するだけで取得する事ができます。学童で働きたいならぜひ取得を目指して欲しい資格です。

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内容を詳しくお伝えします!

認定研修の受講資格

基本的には誰でも受講できますが、保育関係の資格を持っていないと実務経験が必要となります。

・保育士
・幼稚園教諭
・大学などで社会福祉学等の修了者

上記に該当する人は認定研修をすぐに受ける事ができます。

認定研修の内容

認定研修の詳細は厚生労働省の資料を参考にして欲しいのですが、簡単にまとめるとこんな感じです。

内容:子どもへの理解や支援など16科目

研修時間:16科目×90分=1,440分(24時間)※有する資格によってここから免除されます

研修スケジュール例:1日6時間を4日間を2~3ヶ月以内に実施

開催場所:県指定の会場

費用:無料(郵送費や雑費の負担がある場合あり)

学童(放課後児童クラブ)の
求人を探す方法

学童の求人はハローワークなどでもよく見かけると思います。なのでまずはハローワークの求人をチェックしてみてください。

勤務場所やお給料など希望に合うものがあれば積極的に面接を受けに行ってみてどんなところかを自分の目で確かめてみるのが一番です。出来れば見学させてもらうと「思っていた感じと違う」となりにくいと思います。

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学童は一部屋で実施されている事が多いし、職員もそんなに多くありません。なので一度でも見学に行けば職場の雰囲気はだいたいつかめるはずです♪

ハロワークでいい求人がない場合は転職サイトを利用してみてください。転職サイトには全国の学童の求人がとてもたくさん掲載されています。特に少しお給料が高い職場や勤務時間、日数の希望がある場合は担当者にその内容を伝えて希望に合う求人をピックアップしてもらうのが効率的です。

待遇のいい求人は非公開となっている場合が多いので紹介以外ではたどり着けません。また「見学したい」ということも転職サイトの担当者を介してお願いする事ができるので心の負担も少ないかと思います。

おすすめの転職サイト

学童の求人を探すなら非公開求人が多い保育ひろばがいいと思います。しつこくなく、それでいてきっちり求人を紹介してくれるので安心です。

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小学生はできる事がグンと増えて、未就学児に慣れている保育士は驚く事が多いと思います。

でも小学生もとっても可愛いですよ!興味がある方はぜひチャレンジしてみてくださいね!

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