「保育士の正規(正職)と子育て」ここが大変!乗り切る為の5つコツ

育児をしながら正規の保育士をすることはもちろん可能です。しかし、慣れるまでは親子共に想像以上に大変な生活が待っています。

正規の保育士として働きながら子育ての一番大変な時期を乗り切る為の5つのコツをご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

yomoko

私の実体験が役に立つと嬉しいです!
この記事を書いた人
編集長:yomoko

保育士・幼稚園教諭歴10年以上。
現在は2人の子供を幼稚園児と小学生に通わせるママでもあります。(以前は2人とも保育園に通っていました)そんな保育経験と保護者の立場を活かした、保育に役立つ情報を発信しています。

「保育士の正規(正職)と子育て」
ここが大変!

朝か夜、どちらかが地獄の忙しさ

これは保育士に限ったことではありませんが、働くお母さんは朝か夜もしくはその両方が地獄の忙しさとなります。

朝、自分の支度だけなら自分のペースで予定通り進められますが、子供がいるとホントーにそうはいきません。

寝起きが悪い時、出した朝食が嫌だとわめく時、着替えるのを拒否する時、やっとの思いで玄関を出た瞬間にウンチをする時もあります。

「うちは夫が朝送るから大丈夫♪」なんて気楽に構えていたら「ママじゃないと行かない〜!!」「ママ行かないで〜!!」なんてことも普通に起こります。

そして夜は仕事が終わったらダッシュでお迎えに行き感動の対面をした数分後には「まだ帰らない〜」「お腹すいた〜」「〇〇が食べたい〜」と一日頑張って疲れが出ている子供のワガママが始まります。

ここでおやつを食べさせるとご飯を食べなくなる…

遊ばせすぎたり泣きすぎると疲れて夕方に眠ってしまい恐ろしい事態に…もちろん翌朝も眠さで恐ろしいことに…

yomoko

クタクタの身体と頭で計画性を持って慎重に進めなければ大変なことに。

 

夕方寝てしまうと…

寝起きグズリ→深夜まで寝ない→朝起きられない

この最悪のループにハマります♡

ということで朝か夜、もしくはその両方が地獄のような忙しさと試練の時間です。お子さんが小学生以上だとこの部分は少し楽になると思います。

立場の変化

今までは人に指導したり助けてあげる立場だったのに、遅刻、早退、当日欠勤、残業NGなど周りに助けてもらったりお願いしないといけない場面がたくさん出てきます。

それに一時的に容量オーバーになり、自分でも信じられないようなミスをすることもあります。

これは経験が豊富な人や仕事ができるタイプの人は意外とダメージをくらいます。慣れてくれば仕事は元どおりこなせるようになりますし、子育てが落ち着けば恩返しをすることもできます。

また周りからすると「こんなに気さくな人だったけ?」「丸くなったよね」と人間関係にプラスに働くこともあります。

しかし、今まで通り完璧にはできない自分を受け入れるまではちょっとした試練でもあります。

スケジュール調整と把握

スケジュール管理は結構頭の容量を使います。子供の保育園や学校行事。提出書類や準備物。自分の仕事の予定とごっちゃになったり何かに気を取られて大切な事をすっかり忘れていたり。

カレンダーに書いていても見る時間もない!そんな朝もあります。トイレの便座正面に大きなカレンダーを貼って予定を書き込むのがおすすめです。大切なことは平仮名で大きく書いておけば誰かは気づくはずです。

心の葛藤

自分が仕事をする事で子供や夫など、みんなの生活が慌ただしく我慢や努力が必要なものになります。特に子供に対しては罪悪感を持つ人もたくさんいます。

そして職場の同僚にも負担や迷惑をかけることも増えます。「周りに迷惑をかけてまで働く必要があるのか」たくさんの母親がこの葛藤を繰り返して乗り越えていきます。

行事かぶり

働く施設と子供の保育園や小学校の行事の日程がかぶる可能性があります。正規で働いていると大抵担任を持っているわけですから入学式や卒業式、運動会に休むことは考えられませんよね。

しかし、我が子にとって母親は1人。一大イベントを観に行かないなんてそんなこと考えられません。

行事日程かぶりは深刻な問題です。プライベートを優先してOKの職場を探したり、家族と話し合いをするなど、働き始める前に対策をとっておく必要があります。

体力の問題

子育てをしていると「強くなったなぁ」と思うことありませんか?私は握力・腕力、そして精神力はめちゃくちゃ強くなったと思います。特に自分の体調不良に対しては強くなったと思います。「微熱」で寝込むことなんてできませんよね。

でも反対に腰や膝、蓄積した疲労などで「弱ったなぁ」と思うこともあります。特に夜にはめっぽう弱くなりました。許されるなら毎日21時に寝たいくらいです。

しかし正規の保育士をしながら子育てをするとなると今の2倍、慣れるまでは3倍4倍疲れると思います。

平日の余裕が皆無

買い物・通院・必要品の準備、提出書類などやらないとけないことはたくさんありますが、平日の余裕は皆無です。

自転車だと、自分の荷物と子供2人分の保育園グッズを持って買い物に行ったところでほんの少ししか買えませんし、そんなところで時間をロスしてしてしまうとその後のスケジュールが全てずれてきます。

通院も定期検診やお薬をもらいに行く、自分の歯医者などは全て土曜日か日曜日にしなければいけません。そうなると土日は買い溜めをしたり常備菜を作ったり溜まった書類をチェックしたり病院へ行ったりとバタバタします。

自分の歯医者や先延ばしにしていることがあれば働き始める前に全てすましておくのがおすすめです。

正規の保育士と子育てを両立する
5つのコツ

1.働く場所を徹底的に選ぶ

子どもがいると少しの妥協が自分の首を締めることになります。

・隔週で土曜出勤
・早番遅番がある
・車通勤NG
・駅から徒歩10分以上
・お泊まり保育あり
・研修が多い
・小規模で職員の人数がギリギリ
・子育て中の職員がいない

「なんとかなるか」と軽く考えていると必ず誰かに迷惑を掛ける事になります。家族や同僚にしわ寄せが行くと人間関係悪化の原因になるので、無理なく働ける職場を徹底的に探しましょう。

求職には3ヶ月ぐらいの余裕を持って「いいとろこが見つかれば働く」ぐらいの気持ちが大切です。

yomoko

保育職は相変わらずの人手不足で潜在保育士や復職者の獲得に力を入れている施設がたくさんあります。

そういった施設なら子育て中の人が無理なく働ける環境を用意してくれていることも多いので、探してみてくださいね!

細かい条件を指定して求人を探す方法

 

細かい条件を指定したり、珍しい希望がある場合は保育専門の転職サイトを上手に活用!

こんな希望があればおすすめです♪

 

・車通勤OK

・土曜完全休み

・時短勤務

・子育て中の職員がいる

・家族手当がある

・派遣で働く etc.

yomoko

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2.家族との話し合い必須

これも徹底的に話し合っておいた方がいいポイントです。

旦那さんやご両親にお願いしたいこと、不安に思っていることなどしっかり話しておきましょう。特に旦那さんにはあなたが働くことを「自分ごと」にしてもらう必要があります。

男性の中には「妻が勝手に働き始めた」と心のどこかで思っている人もいます。仕事をするのは妻ですが、妻が働くということは家事と育児が妻だけの仕事ではなくなるということです。

男性は「臨機応変」が苦手ですので協力してもらうことを具体的に決めておくこともうまく分担する秘訣です。

例)

  • 朝ごはん担当
  • 買い出し担当
  • 洗濯担当(干す・取り入れる・畳む・片付けるまでセットで)
  • 保育園の準備を担当
  • 子どもの体調不良が2日以上続くときは夫が休みをとって看病 など

3.こだわりは捨てる

慣れるまでは難しいですが、これは正規の保育士と子育てを両立させる為に必須のスキルであり最大のコツです。

家事は文明の利器を最大限活用しましょう。平日の洗濯は乾燥まで洗濯機にお任せ、奮発して食洗機を購入、買い物はネットスーパーを活用するなどとにかく手間を省く環境を整えましょう。

育児も凝ったことはやめて「一緒にいる時間を笑って過ごす」ことだけを目標にしてOKです。プリプリ怒りながら凝った夕食を出すより、ニコニコ笑ってお茶漬けを食べる方が子どもは喜びます。

また保育もこだわりを捨てることが大切です。独身の頃は壁面にこだわったり、製作も珍しいことをしたいと思っていたかもしれませんが「子どもが楽しめる」ということだけに視点をおき自己満足の凝った保育はやめてしまいましょう。

4.味方は1人でも多く

夫に「どうしてもっと協力してくれないの!?」子どもに「どうして困らせるの?!」同僚に「早くしてよ!」と思っていては絶対にうまくいきません。

正規の保育士と育児、家事をしていると本当に大変で敵を作ってしまいがちです。しかし敵を作るのではなく「味方を作る」ように努力しましょう。

溜め込む必要はありませんが「ありがとう」「助かる」「ごめんね」と言った相手を労わることも忘れないようにして、1人でも多くの味方を作りましょう。それが結果的に自分を助けることになります。

5.甘えすぎNG

最後にとても大切なこと、それは「甘えすぎない」ことです。

育児をしながら働ける環境作りはこれからの世の中に必須です。ですが、子育て中だからと言って「助けてもらって当たり前」「優遇してもらって当然」と思ってはいけません。

「今助けてもらっている分、数年後にその借りを返す」という気持ちもとても大切です。

独身であっても子どもがいなくても、保育の仕事は大変なものです。助けてもらうのではなく「助け合い」であることを忘れないようにしましょう。

子育てを経験しているあなただからこそできる事や、不自由な立場にいるからこそ優しくなれたり人を気遣うこともできるはずです。小さくても自分に出来ることは積極的にして職場に貢献する姿勢を見せましょう。

さいごに

子育てをしながら正規の保育士をすることはとてもは言うまでもなく大変です。軽い気持ちではじめてしまうと自分だけでなくたくさんの人に迷惑をかけることになってしまいます。

家庭でよく話し合い、理解と協力が得られてから始めることが大切です。また職場環境も両立できるかの重要なポイントですので、転職サイトの担当者など客観的な意見も参考にしながら職場を選んでください。

私は保育士をしていることで自分の子どもの良いところがよく見えている気がします。多分視野が広くなっているのだと思います。

また、出産後は保育に対する姿勢も子どもへの気持ちも大きく変わりました。

親にとって子どもは本当に宝であって特別です。保育園の子ども一人一人も誰かの宝であり特別な存在なのだと思うと、独身の頃より一人一人と丁寧に向き合うようになりました。それに見栄を張った保育ではなく人間味のある保育になったような気がします。

そして少し緊張する存在だった保護者が「仲間」に変わったのも大きな変化だと思っています。

子育て中だからこそできる保育、保育士だからできる子育て、その両方がとても素晴らしいものです。ぜひチャレンジしてみてくださいね。応援しています!

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