「幼稚園教諭ベストな結婚時期は?」二年目の結婚をお勧めしない理由

女性にとって憧れの一つでもある「結婚」。

仕事も大切だけど、プライベートも大切ですよね。

しかし憧れていた結婚も、時期を考えないと思い描いていたものとかけ離れたものになってしまうかもしれません。

では、いつがベストなタイミングなのか理由なども一緒に紹介していくので、参考にしてみてくださいね。

幼稚園教諭「二年目の結婚」
おすすめしない理由

社会人として1年間やり終え、少しずつ自信が出てきた2年目ですが、まだまだ仕事はこれからです。
年数別に問題点を見ていきましょう。

1年目の幼稚園教諭

全てが初めてのことばかりで覚えることが盛りだくさんの1年目。

それに加えクラス運営の難しさを感じたり、先輩のクラスと比較して落ち込んだり、気持ちが沈むことも多いですね。

持ち帰りの仕事も多く、まだまだ効率良く仕事を回すことも難しいので平日、家に帰っても仕事、休日も仕事…本当に自分の時間があまりないと言っても過言ではありません。

その他にも園によっては1年目ならではの仕事があったり、初めての社会人生活で気疲れすることも多いので、精神的にも肉体的にも疲労することが多いです。

2年目の幼稚園教諭

仕事にも少しずつ慣れ、職場での人間関係も築くことができ、また後輩もできて、社会人として少し余裕が出てくると思います。

クラス運営に関しても、1年様々なことをこなしてきたということで行事の流れや仕事の進め方なども分かってきます。

しかし、担当の学年や子どもたちが変われば、また保育の仕方や仕事内容もがらっと変わってきます。

保育の基盤は少しずつ出来てきますが、覚えることは沢山でまだまだ試行錯誤の毎日です。

後輩の指導も2年目の先生の仕事でありながら、自分自身もまだ先輩から指導される側なので、上手くできずに落ち込むこともあります。

3年目の幼稚園教諭

3年目になると、自分の仕事の回し方やクラス運営の仕方など徐々に要領を掴み、スムーズにできるようになってきます。

書類の書き方などもコツを掴み、1・2年目の時よりも早いスピードで出来るようになっていくので持ち帰りの仕事も今までよりも時間をかけずにできるようになってきます。

初めての学年の担任になったとしても今までの保育の基盤を基に活動を進めることができるので、見通しを持って保育を進めることができるようになるでしょう。

今までの経験からトラブル回避を事前にすることができたり、保護者対応も上手になってくるので保護者からもより信頼されていきます。


このように3年目あたりから、保育や対人関係においても少しずつ余裕ができ自分なりの保育を展開することができます。

また1・2年目で指導されてきたことをベースに仕事の進め方もコツを掴み、効率的に回せるようになり持ち帰る仕事の量は多くても短い時間で仕事をこなせるようになっていきます。

2年目あたりまでは、やはり目の前の仕事をこなすことで精一杯、自分の仕事に加えて家事もこなすとなると本当に自分の時間はありません。

楽しく仕事や結婚生活を送るとなるとやはり3年目以降の結婚がおすすめです。

幼稚園教諭の結婚準備は大変!

憧れの結婚が決まり、うきうき気分のはずが・・・ここから大変な準備が待っています。

持ち帰りの仕事に時間を取られる

保育の仕事に持ち帰りの仕事はつきものですよね。それに加え、結婚式の準備となると本当に大変です。

こだわった結婚式にしなくても、最低限決めることや考えることがあり、基本的に土日休みのこの仕事となると結婚式の打ち合わせも土日になることが多いと思います。

仕事をこなしながら、結婚式の打ち合わせも同時進行となるのでのんびりお出かけやデートもなかなか行けません。

お金がかかる、こだわってしまう

やはり結婚式は時間とお金がすごくかかります。

細かな準備を式場に任せることも出来ますが、そうするともちろん料金が掛かってきます。

その為、今は手作りで様々なものを自分たちで用意することでコストを抑える方が多く、自分たちでやるべきことが必然的に増えていきます。

また、コスト面だけでなく、やはり一生に一度の結婚式となると「こだわりたい!」という思いも強くなってウェルカムスペース等、手の凝ったものを作ったりして、自分で自分の首を絞めてしまうことも。

式の準備だけならまだしも、もちろん持ち帰り仕事は当たり前にあるので本当に準備期間は忙しすぎる日々に辛くなります。

結婚式当日、園児がお祝いにきてくれる

担任の先生の結婚となると、保護者の方たちは「お祝いに行きたい!」と思うものです。

もちろん、保護者たちには伝えず式を済ませてしまう方法もありますが、やはり式について聞いてくる保護者もいます。

可愛い園児さんたちがお祝いに来てくれるのは本当に嬉しいですよね。そしてきっと、何かしらプレゼントを用意してくれていることと思います。

そうなると、こちらも手ぶらで帰ってもらうわけにはいきません。

園児さんたちに向けたプチギフト等の用意だったりお菓子まきの準備だったり、どれくらいの園児たちが来てくれるのか等も考えて式場のプランナーに伝えなければいけません。


家に帰ってからも忙しい幼稚園教諭にとって、結婚式の準備が同時進行で重なると怒涛の忙しさになります。

行事が間近に控えているなら尚更です。

忙しい毎日に余裕がなくなり、イライラして結婚式の準備期間は彼とのケンカが増えるのはよく聞く話です。

筆者自身も結婚式には相当こだわりがあり、様々なものを自分で作り、当時、土日は基本家にこもり仕事と式の準備ばかりしていてかなり追い込まれていました。

当日は最高の1日だったので後悔は全くしていませんが、あの日々はもう絶対に過ごしたくありません。

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幼稚園教諭の結婚
「オススメの時期」と「報告のタイミング」

では、一体いつが結婚におススメなのでしょうか?

また報告する時には、いつ?誰に?をよく考えてから行いましょう。

結婚におすすめなのはズバリ!5年目!

5年目となると、幼稚園だと大体どの学年も経験し、一通りの仕事を覚えている頃だと思います。

クラス運営も上手くできるようになり、持ち帰り仕事なども要領良く出来るようになってくるので心の余裕が生まれます。

結婚生活が始まって家事と仕事の両立は大変ですが、5年目あたりからなら楽しんで結婚生活を送れるのではないかと思います。

意外に大切な報告のタイミング(上司)

結婚が決まったら、早めに報告をした方が良いですが、出来れば入籍日や式の日程が決まってからの報告がスムーズです。

園長先生に祝辞を頼む予定なら行事などが被っていないか等を確認して早めにお願いしないといけません。

また、結婚後、退職するのであれば求人の関係もあるので園によるとは思いますが夏頃までには伝えた方が良いでしょう。

意外に大切な報告のタイミング(同僚)

結婚の報告は、おめでたいことですが忙しい時期だとそれどころではなかったり、今年度で退職してしまうのではないかと不安にさせてしまうこともあるので、行事等で忙しくない時期などを考えると良いでしょう。

また保護者にはまだ秘密にしておく場合などは同僚の先生にもその旨を伝えておくと良いでしょう。


結婚はとてもおめでたいことですが、一緒に暮らすとなると時期によっては仕事と家庭の両立が上手く出来ず辛くなってしまうこともあります。

今後自分が余裕を持って気持ち良く仕事ができるようにいつ上司や同僚に報告するのか等もよく考えましょう。

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結婚の報告をする前に
「考えておいた方がよい」こと

①結婚式に呼ぶのか

在職中に結婚式を行う場合、上司や同僚を呼ぶのかを考えてから報告しましょう。

祝辞等もお願いしたいと考えていれば、その旨も含め報告をすれば良いのですが、中には「職場の人は呼びたくない」「仲の良い同僚だけを呼んで上司は呼びたくない」という場合もあるかもしれません。

結婚の報告をする時におそらく「式はいつ?」と聞かれることが多いので、呼ばない場合には「親族のみで行う」等、理由がしっかり説明できると良いでしょう。

また、同僚はどこまでの先生を呼ぶかも悩む方が多いです。過去に結婚式をした先輩の先生や友だちに聞いておくと参考になります。

②結婚後、仕事を続けるのか

職業柄、年度途中で退職することが良しとされていない幼稚園教諭。退職する場合は、2学期頃までには報告しなければならない園が多いです。

体力勝負で持ち帰りの仕事も多いこの仕事を結婚後も続けていくのか、退職して別の道を探すのかを考えておく必要があります。

園としては経験のある先生には残ってもらいたいので、引きとめられることも多いかと思います。

しかし妊娠を希望している場合、産休育休制度は整っているのか過去に妊娠した先生はどのように仕事をしていたか等も調べておくと良いでしょう。


結婚や仕事のことは自分だけでは決められないことも多いので彼としっかり相談をして今後のことを決めていってくださいね。

その際、やはり同じ園で結婚・妊娠の経験がある先生の話はとても参考になります。

結婚の報告をする前に是非聞いてみると良いでしょう。

結婚・妊娠・出産後も
「仕事を続けたい!」人へ

結婚後仕事を続けるには、パートナーの理解や協力があれば比較的簡単な事です。

しかし、妊娠出産後も仕事を続けたいとなると、自分の希望や努力だけではなく「職場の理解」と「受け入れ態勢」が非常に重要となります。

産休・育休は法律で定められた権利ですが、理解のない職場では立場が苦しくなり楽しく働くことは難しくなります。

もし、今の職場が産休・育休の前例がないのであれば、結婚というライフスタイルの変化を機に働きやすい職場を探すのがおすすめです。

妊娠中の転職はまず無理ですし、妊娠出産までに職場へ貢献したくさんの味方を作っておく必要があります。

子育て中は何かと周りへ迷惑を掛けたり、協力してもらわないといけなくなるからです。

転職していきなり周りに助けもらうばかりでは気がひけますので、妊娠出産前に勤務実績を作っておくためにも、結婚のタイミングでの転職がおすすめです。

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まとめ

大好きな子どもたちに囲まれていると、自分も結婚して可愛い子どもが欲しいと思いますよね。

職業柄、年度途中での退職はあまり良く思われないのも事実です。

しかし、仕事と同じようにプライベートも大切にしていきたいですよね。

その為には、結婚の時期や今の職場で結婚後も働き続けられるのか等よく考えてみてくださいね。