幼稚園教諭から保育士に!転職して分かった幼稚園と保育園3つの違い

私は幼稚園教諭として3年働いていましたが、ある時から保育士への興味が強くなり保育士へ転職しました。

転職する前に考えていたことや転職後に感じたことなどをまとめましたので、幼稚園教諭から保育士への転職を考えている方の参考になれば嬉しいです。

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幼稚園教諭から保育士に
転職しようと思ったきっかけ

ちょっとしたきっかけや日頃の思いが転職を考えるきっかけになりました。今の職場、幼稚園教諭として心に違和感を覚えている人がいるのなら、参考にしてみてほしいです。

一人担任の負担

幼稚園教諭は基本的に一人担任ですよね。

もちろん、一人担任の良さややりがいもあります。自分だけのクラスで、自分の考えた通り保育計画を組み保育を進めることができます。

しかし、それと同時に責任も自分一人で背負わなければいけません。

保育士は複数担任でクラスを受け持つことが多いので、仕事も分け合うことができ保育計画等もペアの先生と考えることができます。

この仕事を分担できるメリットも保育士に転職しようと思ったきっかけのひとつです。

教育方針と自分のしたい保育のズレ

私が勤務していた幼稚園は、就学に向けての教育に重きを置いている幼稚園でした。

なので、日頃の保育もワークや運動系の活動、集団活動がとても多く特に年長になると自由遊びの時間はあまりありませんでした。

私自身、伸び伸びと自由遊びの中で様々なことを学んでほしい、子どもたちと一人一人としっかり向き合う時間が欲しいと思うようになり、そのような保育方針の保育園に転職しようと思いました。

結婚したことによる環境の変化

自分自身の結婚が決まった時に、結婚した後は自分の子どもが欲しいと考えるようになりました。

そうなると幼稚園教諭では一人担任で、妊娠を機に途中で退職することはあまり良しとされていませんし、途中でクラス担を放棄するのが自分自身も嫌でした。

そのように考えた時、保育士なら複数担任であることや妊娠希望の先生は乳児クラスなど先生の人数が多いクラスに配置されます。

子どもと関わる仕事は続けたい。でも自分も結婚や妊娠を考えていきたいと思いそのような環境の変化からも幼稚園教諭から保育士に転職しようと決心しました。

転職して感じた
幼稚園と保育園「3つの違い」

やはり転職してみると幼稚園教諭の良さも感じますし、保育士の良さも感じることができました。可愛い子どもたちと関わることに変わりはないのですが、管轄も違う幼稚園教諭と保育士では様々な違いがありました。

1.保育時間が長く、保育にゆとりがある

幼稚園は教育に重きを置いている園が多いのに対し、保育園は働いている保護者の為に子どもを預かるというそもそもの目的が違います。

保育園は保育時間も長く、それに伴い子どもが自由にやりたいことをのびのびできる時間もと多いと感じました。

もちろん、幼稚園でも自由保育を重点に置いている園もありますが、私は保育園に転職したことでより一人一人の子どもとゆっくりと関わることができました。

2.様々な家庭環境の子どもがいる

幼稚園に比べると保育園に通っている子どもの家庭環境は様々です。

母子・父子家庭、両親共働きで祖父母と過ごすことが多い子、保護者が何らかの病気があるなど、幼稚園に比べると複雑な家庭が多いと感じました。

そのような場合、保護者に向けての配慮も必要ですし子どもたちへの関わりにも配慮が必要です。

また、保護者の勤務時間が長くお迎えが遅くなり寂しくなってしまう子もいるので、子どもたちが安心できるようにサポートすることも大切です。

そのような点は幼稚園との違いと感じました。

3.複数担任の長所と短所

基本的には保育園は複数担任でクラスを受け持ちます。一緒に組む先生がやりやすい先生だと日々の保育も楽しく仕事もしやすいですが、苦手な先生だと1年間、苦労をすることも多いかと思います。

幼稚園では一人担任なのでそのような悩みはありません。

自分の計画した通りに保育を進められますし、発表会などのクラスの題材も自分で決めることができます。

負担は大きいが自分のイメージ通りに保育を進めるか、仕事を分担しながら一緒に組んでいる先生と保育や行事等を計画していくか、これは幼稚園教諭と保育士の大きな違いだと思います。

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幼稚園教諭から保育士へ転職する前に
「確認しておくべき」3つのこと

幼稚園教諭と保育士は似ている仕事内容ですが、転職する前に以下で紹介することは確認しておくと転職後もスムーズに仕事を進めることができるでしょう。

1.保育方針

幼稚園・保育園には様々な保育方針があり、自分のしたい保育と保育方針にあまりにも違いがあると日々保育をするのが辛くなってしまいます。

今の幼稚園の保育方針に違和感があるなるなら尚更、転職後の保育園の保育方針や日々の保育についてしっかりと確認しておくべきです。

私自身は教育に重点を置くよりも子どもの主体性で伸び伸び過ごせる保育をしたいと考え、転職先もそのような保育園を探しました。

しかし保育園によっても教育に力を入れている園ももちろんあるので、保育園ならどこでもいいという訳ではなくしっかりと確認しましょう。

2.担当クラス

特に希望や事情がなければ転職先の保育園の人事に任せれば良いと思いますが、結婚などを機に転職しこの先妊娠の希望をしているのならその旨をきちんと伝えておきましょう。

乳児クラスに配属してもらうなどすれば、年度途中で抜けることになっても最小限の迷惑ですみます。

また、今までの経験年数からどの学年の担任になるのか、一緒に組む先生は自分よりも後輩なのか、先輩と組むことができるのか等も出来れば確認しておくと良いでしょう。

3.勤務体制

幼稚園と違い、保育士の勤務体制は早番・中番・遅番などのローテーションがあります。

その為、幼稚園よりも残業が少なく定時で帰れる保育園が多いようですが、中には残業が毎日当たり前になってしまっている保育園もあるようです。

また、給料面に関して幼稚園の方が保育園に比べ給料が少し高いようですが、給料体系もどのようになっているのかを始めにきちんと確認しましょう。

仕事内容は良くても給料があまりにも低かったりすると生活も厳しくなってしまいますからね。

幼稚園教諭経験が活きる
保育士求人を探す方法

幼稚園と保育園という違いはあっても「保育経験」を積んできたことに違いはありません。

ですので、転職して「全くの新人」のような扱いを受けるのはきっと違和感があるはずです。

どうせ転職するなら、あなたの経験や知識に敬意を払い、実力を遠慮なく発揮できる職場がいいですよね。

保育専門の転職サイトであば、保育経験を給与などの待遇に反映させている求人もたくさんあります。

実際に私が転職した時は「保育ひろば」という転職サイトを利用し、登録の時点で幼稚園教諭としての経験をすごく評価してくれてすぐにたくさんの非公開求人を紹介してくれました。

自分が「必要とされている人材」だと思えたのがすごく嬉しかったです。

転職サイトはいくつか利用しましたが、求人数や担当者さんの質、経験への考慮など、総合的に保育ひろばが一番良かったです。

幼稚園教諭から保育士へ
転職した感想

幼稚園教諭から保育士に転職してみて、実際私にとってはとても良い転職になりました。

幼稚園教諭時代は一人担任ということで自分のクラスという責任の重さを感じることもできましたし、やりがいもありました。

保育士に転職してみて、幼稚園教諭としての経験も存分に活かせますし何よりも一緒に組む先生と意見やアイデアを出しながら、自分だけでは思い浮かばないような発想にも出会え楽しく仕事ができています。

一緒に組む先生との相性もあると思いますし人間関係は重要だと思うので、転職サイトなどを上手く活用すると人間関係の良い保育園にも巡り合えると思います。

まとめ

子どもが好き、子どもと関わる仕事を続けていきたいと思うのなら、思い切って幼稚園教諭から保育士に転職してみるというのも選択の一つだと思います。

子どもと関わるという基本的なことは同じですが、保育内容や仕事量などは違いがあり幼稚園教諭の頃よりも負担が減ることと思います。

幼稚園教諭での経験を活かし、次は素敵な保育士を目指してみてくださいね。