意外と簡単!「結婚後」も幼稚園教諭を続ける秘策紹介

今幼稚園で働いている人ならきっと誰も1度は抱く心配。
 

yomoko

結婚後も幼稚園教諭を続けられるかしら・・・
 
もしかすると、「結婚したら続けるのは無理」という確信に近い心配を抱いている人の方が多いのではないでしょうか。
 
私もそう思っていた1人ですが、実は結婚後も幼稚園教諭を続ける事はそれほど難しいことではありませんでした。
 
そこで今回は、結婚後も無理なく幼稚園教諭を続ける秘策を紹介したいと思います。

1.幼稚園で働く幼稚園教諭の現状

幼稚園教諭の平均年齢
公立41.6歳
私立34.7歳
 
初婚平均年齢
男性31.1歳
女性29.4歳
 
出典元

①私立幼稚園の現状

私立幼稚園の平均年齢は『20代じゃないか?』と思っていたので、少し意外でした。
しかし現状はきっと34.7歳がたくさんいるわけではなく、20代が6割、30代~50代が残りの4割。
こんな感じで平均年齢が34.7歳なのではないでしょうか。
この中で結婚し子育てをしながら働いている人はきっと1割にも満たないはずです。

②公立幼稚園の現状

公立幼稚園は、私立幼稚園に比べ平均年齢が7歳も高くなっています。
皆さんも、公立幼稚園には『おばちゃんの先生』(表現が悪いですが…)がいるイメージがありませんか?
実際、公立の幼稚園にはベテランと言った感じの先生が結構います。
では、私立幼稚園と公立幼稚園では、なぜこれほどに違いがあるのでしょうか?

2.私立と公立の平均年齢が違うワケ

私立幼稚園と公立幼稚園では平均年齢が7歳も違います。その大きな理由のひとつとして、公立幼稚園には『子育てしながら続けられる環境』が整っている。ということが挙げられます。
 
公立幼稚園で働く幼稚園教諭は公務員です。そう聞いただけで「産休・育休」がとりやすそうですね。
 
そしてもうひとつは『仕事量』です。
公立幼稚園は、私立幼稚園ほど行事が多くなく、延長保育などを行っている幼稚園もさほど多くありません。そのため、勤務時間も私立に比べると短めで、持ち帰りの仕事も少ないのです。
 
産休・育休が取れて、育児と両立が出来れば、勤めている幼稚園教諭の平均年齢が上がるのも納得ですね。

3.なぜ私立の幼稚園は産休・育休がとりにくのか

「産休・育休」というのは復帰することを前提として取得するものです。では、少し想像してみてください。
 
今のあなたが妊娠して大きなお腹を抱えながら保育をし、持ち帰りの仕事までこなす。さらに、出産後は子どもを保育園に送迎し、育児家事もこなしながら今と同じ量の仕事をこなす。
 
出来そうですか…?
多分、たいていの人は「無理」と答えると思います。
 
今でも日々クタクタになりながら働いているのに、そこに子育てが加わるなんて不可能です。
 
そのため、妊娠・出産までに退職する人が圧倒的に多いのです。
 
それに比べ、公立幼稚園で働く幼稚園教諭は公務員です。
 
有給消化や産休・育休の取得が促進されていますし、私立幼稚園に比べると保育時間が短かったり(延長保育をしてないところが多いため)、私立幼稚園に比べるとイベント等も比較的シンプルで少な目だったりすので、負担も少なくすみます。
 
こういったことから、公立幼稚園では実際に産休・育休取得後、子育てをしながら幼稚園教諭を続けている人がいるのです。
 
『前例』があると、周りも受け入れやすくなりますね。

4.結婚後も幼稚園教諭を続ける秘策

結婚だけなら、夫婦で協力し合えば今まで通り幼稚園教諭を続けることは十分可能です。
 
しかし、問題は妊娠・出産後です。
 
妊娠・出産・子育てと両立して幼稚園教諭の仕事を続けるためには、少し環境を変える必要があります。
 
そこで勇気を出してして欲しいのが職場を変えることです。
 

次の項で詳しく解説しますが、育休産休が当然の様に認められている幼稚園は意外とたくさん存在します。

逆に、産休育休の前例がない幼稚園はもっとたくさん存在します。

産休育休の前例がない幼稚園で自分が開拓者となり、産休育休を取得することは簡単なことではありません。

前例や制度が整っている職場で働かなければ、周りからの理解も得られにくく、しんどい思いをすることになります。

転職のタイミング

産休育休を取得したいなら、周りとうまくやるためにも1年間は勤務経験があった方がいいでしょう。

「就職して1ヶ月で妊娠」なんて、周りからよく思われない事は分かり切っていますね。

その為、結婚のタイミングで環境の整った職場へ転職し、妊娠までの間に勤務経験や人間関係を構築します。

そうすれば、妊娠した時に周りの理解を得て産休育休を取得することが出来ます。

産休育休の前例がある職場の場合、体調不良や子供の行事などで休みを貰う時も「お互い様」として協力しあう空気があります。

そういう環境であれば、子育てをしながら幼稚園教諭を続けることは決して難しいことではありません。

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子育てしながら働くのは簡単なことじゃないわ。

 

でもそれは幼稚園教諭に限ったことじゃないものね。

 

保育職ほど育児経験が活かせる仕事はないから、ぜひ頑張って!

5.転職先の見つけ方

公務員試験を受けて公立幼稚園の職員として働ければ、それが1番いいのですが、それは狭き門であり、ハードルが非常に高いと感じる人が多いはずです。

そんな人が環境の整った職場を見つけるための選択肢は転職サイトの利用一択です。

転職サイトって?

転職サイトとは、人材を必要としている職場と求職者をつなげるサービスを提供するサイトです。

その中でも、保育職には保育専門の転職サイトがあります。

例えば《保育ひろば》

全国の保育職の求人だけを取り扱っていて、HPでは国内最大級の求人を扱っています。

HPの求人から自分で探すことも可能ですし、担当者がつくので担当者に相談し非公開求人を含めて紹介してもらいながら転職をすすめることが出来ます。

産休育休の前例がある職場はあるとは言え、求人全体からすると少数であることは間違いありません。

求人票の「産休育休制度あり」は、法律で決められた義務なので、実際にその制度が運用されているかどうかは求人票からは分からないのです。

そんな時、転職サイトなら「職場の実情」を教えてくれます。

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転職サイトは、紹介した人が長く働いてくれることが重要なの。

 

利用者の希望に合わないような求人を紹介してすぐに辞められたら信用に関わるでしょ?

 

だから、利用者と施設の希望がぴったり合うところを紹介してくれるのよ。

 

転職サイトのスタッフって、求人施設に直接出向いて話を聞いたり見たりしているのよ!

あなたの地域で「産休・育休」が取れる
職場があるか聞いてみる

6.結婚後も幼稚園教諭を続けるために
アナタがしておくべき2つの事

上記の注意点をふまえ、結婚後も幼稚園教諭を続けるためには、しておくべき事が2つあります。
 
どちらも、今からすぐに取り掛かれることですので、ぜひ実践してみてください。

①ライフプランを考える

毎日を何となく過ごしてはいませんか?
『自分はどんな人生を送りたいのか』をきちんと考える事が大切です。
 
  • いつ頃結婚したいのか
  • 結婚しても働くのか
  • 子どもを産むのか
  • 子育てしながらも幼稚園教諭を続けるのか
 
ライフプランさえしっかりしていれば、今自分がやるべきことがきっと見えてきます。
 
平均年齢が28歳の職場で、定年まで働きたい!と思っていてもそれは叶うでしょうか。
何歳まではここで経験を積んで、何歳からは収入がこれくらい見込める、こんなところで保育をする!と具体的な計画を立てるべきです。
 
まずは、ライフプランをざっくりでもいいので紙に書きだしてみましょう。

②とにかく早く行動を起こす

やりたいことが決まれば、すぐに行動を起こしましょう。自分では気づいていないかもしれませんが、若い人は知らず知らずのうちに『若さ』を武器にして生きています。
 
今は転職に関して「受ければ受かる」と思っているかもしれません。
 
しかし、これが30代40代、さらに子持ちになると自分でも驚くほど採用されなくなります。
 
公務員採用試験に関しては、年齢制限もあります。
 
年齢は上がれば上がるほど不利になるのです。
 
この最強の武器をもっている間に、少しでもいい条件で納得の出来る職場に入りましょう。そこで実績を積めば、産休・育休の取得もそれほどの難なく出来るようになります。
 
「結婚してから。」
「妊娠してから。」
「出産してから。」
「歳をとってから。」
 
全て、あなたにとってふりになります。
(あくまでも採用に関してです。保育をする上では歳を重ねること、育児を体験することは、この上なく貴重な経験です。)
 
結婚後、子育てをしながら幼稚園教諭を続けたいのであれば、産休・育休制度の整った職場を事前に見つけ、計画的に働きましょう。

7.まとめ

前例がない。制度が整っていない。そういった環境で仕事・結婚・子育を両立させるのは至難のワザです。
 
今、少しでも「結婚後も子育てと両立して幼稚園教諭を続けたい」という気持ちがあるのであれば、一度具体的なライフプランを書き出してみましょう。
 
不利な立場になる前の『早め早めの行動』で悔いのない保育ライフを送ってくださいね♡