子どもはクスっと笑えるネタの宝庫。
そんな子どもと毎日過ごす、幼稚園教諭ならではの「幼稚園教諭あるある」をご紹介♪
忙しい毎日にホッとひと息を♡
「幼稚園教諭あるある」22選
子どもの家庭事情を『ちょっと気まずい』くらい知っている
子どもは何でも話します。
「それ、多分言っちゃいけないよ…」という事まで。笑
話さなくても、”おままごとなどのちょっとした言動”から、家庭の様子が垣間見えてしまいます。
名前のない衣服は『とりあえず匂いを嗅ぐ』
嘘みたいですが、匂いで持ち主を見つける事が出来ます。
記名忘れの多い靴下。臆することなく「嗅ぎ」ます。
柔軟剤や洗剤が変わった時は、見つけにくくなります。笑
切れ味のいいはさみ はもはや『相棒』
幼稚園の先生に欠かせない仕事道具と言えば「ハサミ」。
普通の人は感じたことがないかもしれませんが、ハサミって、長時間使っていると結構手が痛くなるんですよね!!
100均のハサミなんてもってのほか。よく切れるハサミ必須です。
行事が近づくとプライベートは消滅し地獄となる
入園式や、卒園式。運動会に生活発表会。
イベントが近づくと、プライベートはなくなり、家でもひたすら準備に追われます。
なんなら、親、友達、彼氏にも手伝わせる。
子どもや保護者の喜びの裏には、多大な犠牲あり。
イオンなど、家族連れが多いところへは極力行かない
プライベートでは保護者に会いたくない。決して嫌いなわけではありません!
でも、なぜかそう思ってしまうのです…。出来れば見つけてもそっとしておいてください。。。
彼氏や男友達 といるところを見られたら、それはもはや『スクープ』
昔、男女グループで花火大会に行こうと、コンビニでお酒を買って向かっていたら…
保護者に遭遇。「犯罪現場」を見られたくらいの焦りでした。。。
成人ですし、悪いことはしていないのですけどね…
多少の熱では休まない
休まない。ではなく「休めない」ですね。
40度の熱があっても行ったことがある。というツワモノもちらほらいる、責任ある仕事です。
夏休みなど、「ずっと休み」だと思われてちょっと『イラっ』とすることがある
子どもが来なくても、水やり当番や研修など、何かと出勤しなければいけません。
最近では、預かり保育をしているところも増えています。
幼稚園教諭は「たくさん休める楽な仕事」ではありません。
プライベートでも「先生!」と聞こえると思わず振り返ってしまう
「先生」と名の付く職業の人あるあるですね。
保護者の前では、子どもに他人面される
幼稚園生活の中では「先生♡」となついて、「抱っこしてぇ♡」など甘えてくるかわいい子ども達。
思わず担当クラスの子を「うちの子」と呼んでしまうほど。
しかし、保護者の前になると急にモジモジしたり、口をつぐんだり。
急に距離を感じる「他人」と化します。ちょっと淋しい瞬間…
保育着のポケットには使用済みティッシュ
これはもう『幼稚園あるある』をこえ、保育の日常の光景ですね。
これからも、せっせと鼻水を拭きましょう。
日誌の文字が徐々に大きくなっていく
毎日の書き物。正直ネタが尽きてきます。
そうなるとあとは…文字を大きくして乗り切ります。
子どものマネは鉄板ネタ
子どもの行動はとてもユニークで特徴的なものが多いですよね。
同僚との「子どもモノマネ」は鉄板です。
紛失物はおもちゃ箱を捜索
なぜこれがここに!?という事が起きるのが幼稚園。
探しても見つからないときは、とりあえずおもちゃ箱をひっくり返します。
嘘くさい演出も年々板についてくる
「あ!!あんなところに誰かいるよ!?」
「えーんえーん。みんな、椅子さんが泣いてるよ?」
と、舞台女優ばりの表現力で子どもを魅了します。
幼稚園教諭の腕の見せ所です。
必ず一度は胸を揉まれた経験がある
友達は教育実習中に「壁ドン」状態で胸を揉まれ「キャーーー!!」と叫んでいました。笑
年々揉まれなくなるので、若い間の特権とでも思っておきましょう。
実習生が来ると、お昼に『争奪戦』が繰り広げられる
なぜか子どもは『新しい人』にテンションが上がる生き物。
お昼ご飯の時間には必ず「ここに座って」戦争が繰り広げられます。
食べるスピードが異常に早くなる
これももはや「幼稚園教諭あるある」をこえて、常識ですね。
子ども達と楽しく味わって♡なんてしてたら、日が暮れます。
なんにでも「お」
「お膝」「お椅子」「おかえり」「お帳面」何でも『お』をつけますよね。
壁のことを「お壁さん」と言っていたの初めて聞いた時は「は?」となりましがたが、今では迷うことなく「おかべさん♡」です。・・・。
子どもが帰ってからが仕事
「子ども達が帰ったら帰れるの?」なんて聞かれることがありますが、そんなワケありません。
むしろ、子どもたちが帰ってからの方が仕事。家に帰っても仕事です。
同僚の先生はプライベートでも「先生」と呼ぶ
子ども達の前だけでなく、職員同士はプライベートでも「先生」と呼び合います。
同期など、本当に仲良しの場合のみ違う呼び方をしますが、それでも園内では「先生」です。
洗濯するときポケットからは、カッサカサになった葉っぱの残骸
葉っぱや花などはなるべくポケットに入れないようにしているつもりでも…
カッサカサのボロボロになった葉っぱは定期的に登場し、糸や服に絡みつきます。
「先生のお弁当は誰が作ったの?」の質問が気まずい…
幼稚園の先生は、実家暮らしをしている人が多いです。
忙しすぎて家に帰ったらバタンキュー。もしくは夜中までチョキチョキ。。。
お弁当を作る余裕はありません。
園では立派な「先生」でも、家に帰ると娘なのです。
まとめ
いかがでしたか?「あるある!!」と思えるものはあったでしょうか?
普段は言えない「本音」のようなものが垣間見える『幼稚園教諭あるある』。
こうして客観的に見てみると、「苦労も少し面白いこと」に思えてきますね。この状況に遭遇したら「あるある♡」と笑ってもらえると幸いです。
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