一般の求人誌に幼稚園教諭の募集はあまりありません。
あなたなら、どのような方法で幼稚園教諭の仕事を探すでしょうか?
1.幼稚園教諭の求人が多いところ
幼稚園教諭の募集がたくさんあるところと言えば、ハローワークやネット上の求人でしょうか?
ハローワークは確かに幼稚園教諭や保育士といった保育職の求人が比較的多く扱われています。しかし、どれもこれも似たような条件で「給料やっすいなぁ」と思ったことはないでしょうか。
また、「この園、また求人出てる」と同じ幼稚園や系列が多く掲載されていると感じたことはないでしょうか。
それに比べると、インターネットの検索であがってくる「インディード」などの求人は数も多く、「年間休日120日以上」など、何か魅力的な待遇が書かれていることが多いように感じます。
2.希望条件にあう求人を探す
幼稚園教諭の求人は「販売員」や「事務職」などの一般的な仕事に比べると圧倒的に募集件数が少なく、なかなか細かな希望まで叶う職場には出会えません。
「駅近で持ち帰りなしの20万円以上がいいな」
と思っても、きっとどれか1つくらいしか叶えることは出来ないでしょう。
そもそも募集自体が少ないのですから、仕方のないことです。幼稚園教諭が希望条件に合う職場を探すのに大切なのは、求人募集件数が多いところで職探しをする事が何より大切です。
沢山の募集があれば希望に合う職場に出会える可能性は高くなります。また、ライバルが多いと、人材の奪い合いになるため、好待遇での求人を出す必要がでてくるからです。
そこでおすすめなのが、保育専門の転職サイトです。
あまり聞き慣れないかもしれませんが、転職サイトには保育に特化したものがあり、そこには溢れんばかりの保育職の求人が扱われています。
給与や休日の面でも好待遇の場合が多く、なにより求職者が優位な立場にあります。そのため、あなたに明確な希望があれば、それを伝えるだけで担当者が一生懸命希望にあう求人を探しだし、紹介してくれます。
その熱心さは、希望する幼稚園の求人がなければ、直接のその園に交渉してくれたり、給与や待遇の希望を交渉してくれるほどです。
3.保育専門転職サイトの利用方法
保育専門の転職サイトはいくつかありますが、どれも30~1分程度の登録で利用することができます。もちろん料金はかかりません。
もし今まで利用したことがないのであれば、【保育ファイン】がおすすめです。幼稚園教諭の求人が多く選択肢が広がります。
4.まとめ
yomoko
幼稚園教諭や保育士といった保育職は人材不足が深刻です。保育専門の転職サイトに登録すると完全な「売り手市場」であることがきっと実感できるでしょう。
「残業が当たり前」「手当がつかないのが当たり前」「土曜出勤が当たり前」と思っていた概念が覆されます。
少ない求人の中から妥協して選ぶのではなく、たくさんある求人の中からあなたの希望にぴったりあう求人を選ぶことで、働きだしてから余計なストレスを受けることも減り、保育に専念することができるのではないでしょうか。